京都でHOT気持ちいい空間

「ただいま」と言いたくなる雑貨店

京都駅の北エリア、昔ながらの住宅も残る場所に2015年にできた複合施設「itonowa(イトノワ)」。2軒の空き家をリノベーションして、新たな文化交流スポットができました。その一室に店舗を構える「*字路雑貨店」。手づくり市やイベントなどで出店を繰り返していた増谷さんが「店舗を持つなら町家で」との夢をかなえました。1階で靴を脱いで、階段を上がり2階へ、まるで田舎の実家のような「ただいま」と言いたくなるような佇まいです。

できるだけオリジナル商品をそろえたいと、商品制作にも積極的。交流のある作家さんに自らのデザイン案を形にしてもらうなど、思いの詰まった商品がたくさん並びます。はがきやポストカード、一筆箋など、紙を使った商品が多く、意外と男性にも人気だとか。

店内の陳列棚やショーケースは、廃材や使わなくなった家具などが絶妙に組み合わされ、心地良ささえ感じる空間に。通りに面したすりガラスの窓から入るやわらかな陽ざしも雰囲気づくりに一役を買っています。真っ白で広い壁面をギャラリーとして活用してみたいと増谷さんの夢はさらに広がります。


字路雑貨店(じろざっかてん)
京都市下京区突抜2丁目357 itonowa2F 3号室
12:00~19:00
月~木曜定休(金・土・日曜のみ営業)、不定休あり

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